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【対策】3キロ太ると症状悪化の可能性も…オンナの肩こり対策法 [健康]

寒さ厳しく、師走で忙しく…。ふと我に返った瞬間、バキバキに凝り固まった肩の違和感に悩んでいる人も多いはず。男性よりも筋肉量が少ないこともあり、女性は肩こりになりやすいと言われているが、原因はそれだけではないんだとか。

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 肩こりは血流の悪さが原因で起こるため、寒い冬は特に注意が必要。でも、夏場のエアコンによる冷えや季節の変わり目の体調不良など、年中肩こりに悩まされている人も多い。「女性の肩や首のこりには、女性ならではのファッションが大いに関係しています」と説明するのは、ウーマンウェルネス研究会『ウェルラボ』で監修を行った、医学博士で健康科学アドバイザーの福田千晶先生。

 男性のファッションはシャツやネクタイなど、首回りを保湿するファッションが主流であるのに対し、女性のファッションは“小顔効果”や“やせ見せ”を意識した、デコルテの見えるトップスが流行。首回りが開いたファッションだと、肩や首が冷えてこりやすくなっていくとか。また、まとめ髪や重いネックレスも、肩や首に負担がかかって血流が悪くなる原因に…。


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 「さらに注意して欲しいのは、衣類による締め付けです。特に“ちょっとだけ太った”というときは気をつけましょう。3キロ増えたくらいだと、それまでと同じ服をなんとか着ることができます。しかし、窮屈になった衣服が身体を締め付けるので血流が悪くなり、肩こり・首こりの原因になってしまいます」。

 冷えからくる肩こり・首こりを防ぐには、身体を冷やさないことと血流促進が大切。首まわりを温めてくれるマフラーやスヌード、身体を温める温熱シートやカイロ、ひざ掛け、インナーを上手に活用して。





〜医学博士で健康科学アドバイザーの福田千晶先生〜

1988年、大学卒業後、医師として東京慈恵会医科大学附属病院勤務。専門は、リハビリテーション医学。1995年、医学博士。996年より、健康科学アドバイザーとして、講演、テレビ出演、執筆活動を続けている。日本リハビリテーション医学会専門医、日本東洋医学会漢方専門医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本医師会認定健康産業医、日本体力医学会健康科学アドバイザーを務める

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